チャイコフスキー国際コンクールが始まりましたね✨藤田真央くん、いいです!ぜひ優勝目指して、自分らしい演奏で、力を発揮してほしいですね。
さて、久しぶりに市のイベントのピアノ演奏に参加することになりました。本番まできっかり2ヶ月。
いつもなら、この時期には暗譜まで済んでいるペース。それが今日から譜読み❗
5分のしばりから、ラフマニノフの鐘に決めた。
かねてより弾きたかった曲だけに、1日目からすごいテンションで三時間弾ききる。しかし、練習中のアドレナリンが冷めるや手首や指の間接が重い。
初日からこれでは、到底2ヶ月持たない。
そういえばFacebookのどなたかの投稿で、
「指揮者は何時間でも棒を振ることができる。抜きどころを知っているから」という記事を思いだし、二日目から、fffの箇所をmf のつもりでひたすら脱力と遅いテンポで、楽譜と向かう。
三日目は、貴重な午前中を有効に使うため、今晩の肴になるべく、マッシュポテトを作ってから、ピアノに向かう。一時間後に冷やすためかき混ぜる。二時間後にマヨネーズ、三時間後に具材を投入。三時間の練習も、一時間おきの休憩をはさみ、練習が終わるとともに、ポテトサラダも完成🥗
私は、一度で二度美味しいことが、好きなのです。そして、頑張った後の、ぐびぐびと肴も。
今日は練習後、アイシングもしたので、昨日より随分、疲労度も軽減。まずは暗譜がいつできるのか。痛みさえなければ何時間でも弾いていられる(気がする)
新曲の最初のひと月は、楽しくてたまらないものです。
「仕上がる頃には飽きている」これもつきもの。
今年は、新曲に挑戦の年(一人で発奮)
自分の人生折り返し、夜の楽譜は目がかすむ。それでも、毎日欠かさず三時間!
学生時代に今の半分でもこの熱意があったなら、、少しの後悔を片隅に、鐘とポテトサラダの挑戦は続きます。
本日の練習曲
ブラームス Op.117
シューマン トロイメライ
ピアノ 伴奏 2曲
ラフマニノフ 前奏曲Op.3,No.2「鐘 」
ITO KEIKO
音の森 Mezzo forte
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